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sui arm chairが、アジア三大デザイン賞の一つ「K-design award2023」(韓国)を受賞しました。
同製品は、「NOVUM design award 2022」、「DNA Paris Design Awards 2022」に続き、国際デザイン賞3つ目の受賞。KOMAでは、海外デザインアワード30個目の受賞となります。
K-DESIGN AWARDは、DESIGNSORIが主催する国際デザインコンペで、アジアの3大デザイン賞の1つであるとされています。この賞は、「GOLDEN PIN DESIGN AWARD」や「DFA Design for Asia Awards」と同様に権威があり、実際の市場価値を重視しています。世界各地からのエントリーを受け付け、審査基準として「深美性」、「希少価値」、「実用性」が採用されています。審査員は各国から集まり、その年に特に優れたデザインを選んで賞を授与しています。今年は、1,967件の応募が19か国から寄せられました。
一枚板のそれぞれの形に合わせて親方松岡がスケッチを描き、図面を起こし、木という素材の一つ一つの表情や個性を大切に表現した一枚板シリーズの新作が完成しました。世界に一つの一点ものです。
一枚板シリーズの詳細はこちら
【神代ニレのベンチ】
神代とは『神の時代』太古の昔を意味し、1000年以上の長い年月の中で腐らず地中に埋もれていた材を『神代木』と呼びます。
奇跡的に発掘された時にしか世に出回らないため、大変希少な木材です。
通常のニレ材とは異なる深い色味と風格は、歴史を内包したかのような静かな力強さを感じさせます。
ニレ特有の流れるような木目も美しく、落ち着きと品格を兼ね備えた一枚板を座面に使用したベンチです。
【山桜のコンソール】
日本の山地に自生する野生の桜で、硬く美しい木目と上品な赤みを帯びた色合いがに魅力の広葉樹です。
『桜』として知られる中でも特に高品質とされ、古くから家具や工芸品などに使われてきました。
色合いはほんのり赤みがかった優しいピンクベージュから経年変化で深みのある飴色へ変化し、使い込むほどに味わいが増していきます。
木目は繊細で緻密、そして滑らかな手触りが心地よい材です。
赤身と白太の紅白の表情が美しい一枚板を天板に使用したコンソールです。
【クラロウォールナットのstump chair】
北米のブラックウォールナットとヨーロッパのイングリッシュウォールナットを掛け合わせて生まれた材のため、自然界には自生しておらず流通量が少ない希少材です。
木そのものがアートピースのような存在感を放ちます。
輪切りにしたクラロウォールナットの形をそのまま座面に活かした椅子です。
横浜髙島屋にて展示会を開催します。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
2025年7月9日(水)〜2025年7月21日(月)
※最終日は午後5時閉場となります。
横浜髙島屋 7階インテリア用品フロア