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Craftmanship

design

フォルム先行のデザインはしないようにしている。
座り心地や持ち運びのしやすさ、安全性や強度など、道具としての機能を探していくと自然に美しいデザインへの着地点が見つかるからだ。
この椅子に座ってゆっくり本を読みたいとか、このテーブルの上で好きな酒を楽しみたいとか、そんなふうに人の感情を動かすというのも道具が持つべきひとつの機能だと思う。
そんな機能美にあふれた家具づくりを目指している。

椅子のこだわり

椅子は人の体を支えながら最も密着する道具であり、小さな生活空間ともといえる。
背筋を正して食事をしたり、脚を組んでダラリともたれながら本を読んだり、どんな姿勢でも心地良くいられる椅子は長く座っていても疲れない。
人の体はどこも美しい曲線でできていて、その有機的なラインは人の手仕事でしか生み出せない。

木目合わせのこだわり

テーブルや収納家具などの板物はもちろん椅子や小物もKOMAで作る全ての製品は、職人がひとつひとつ木目を美しく合わせことに徹底している。
テーブルの天板や収納家具の扉や引き出しの前板、天板と左右の側板など全ての木目がつながるように、時にはまる一日じっくり時間をかけて最高の板を作っている。

鉋仕上げのこだわり

テーブルは人が触れる機会が最も多い家具だからこそ、鉋を使った手仕上げにこだわり、機械仕上げにはない艶やかな美しさと、なめらかで優しい触れ心地に仕上がっている。また、幅が広く割れや節などの欠点がない本当に良質な無垢材だけを天板用にストックしている。その中から木目や色味の合う板を選りすぐり、時にはまる一日じっくり木目合わせに時間をかけて、最高の一枚を作っている。
※素直な木目、激しい木目、色は濃いめ薄めなど、お好みに合わせて制作することも可能です。

仕上げ塗装のこだわり

KOMAでは、木のやさしい肌触りがありながらシミなども付きづらくメンテナンス性にも優れた下地剤と天然ワックスを用いた  仕上げ方法を採用しています。
木の素材感や美しさを損なうウレタン塗装や着色塗装などはせず、素材のままの無垢の木でつくっているので、経年変化を楽しむと共に、もし大きなキズやシミがついてしまっても鉋で削り直して、すぐに新品の状態に戻すことができます。

木という素材のいいところ

木という素材は同じ物が二つとない木目の個性や美しさに加えて、使い込むほどに人それぞれの味わいが備わっていく。例えば肘掛けをよく触る人の椅子は、特にその部分の艶が増しながら自分だけのオリジナルに育っていく。経年劣化ではなく経年優化する特性は木が持つ大きな魅力と言える。

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