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レッド・ドット・デザイン賞とは、ドイツにあるノルトライン=ヴェストファーレンデザインセンターガ主催している世界的にもっとも権威のあるデザイン賞のひとつで、1955年の創設以来、60年以上もの長い歴史を持つ賞です。今年は、約60ヶ国の製品が集まり評価されました。
昨年末のイギリスFX International Design Awardsに続き国際的な賞の受賞とても光栄です。
受賞作品【cocoda chair 2020】
背もたれからアームにかけて滑らかな曲面とエッジの効いたラインが特徴のcocoda chair。一つ一つ手道具を駆使して製作し一点物のクオリティでありながら、製品として展開している。機械では生み出せない美しい三次曲面が、体にフィットし究極の座り心地を追求した椅子となっている。どこから眺めても完璧な美しさと色気を感じる椅子。
designed by Shigeki Matsuoka
/product/item/chair/cocoa_chair_2021/
tie sofa 2024が、「London International Creative Competition 2024」にてShortlistを受賞しました。同製品では海外デザイン賞4個目の受賞となります。
松岡の受賞数は、海外デザイン賞39個、国内外合わせると50個となりました。
「London International Creative Competition」は、2006年に設立され世界中の最先端の革新的なアーティストやデザイナーが集まる国際的デザインアワードです。建築、インテリア、アート、グラフィック、写真/動画、プロダクトの6分野で構成され、今回も80ヶ国以上の国から数千の応募がありました。
東京都優秀技能者(東京マイスター)として代表の松岡茂樹が都知事賞を受賞いたしました。
【東京マイスター】
都内に勤務する技能者のうち、極めて優れた技能を持ち、他の技能者の模範と認められる人材を東京都優秀技能者として知事が認定する表彰制度です。
10月25日にパリで行われた「DNA Paris Design Awards」の授賞式に代表の松岡が出席しました。
プロダクトデザイン部門最高賞であるグランプリのトロフィーを授与していただきました。
各部門のグランプリ受賞者とともに
会場はブラジルの建築家オスカー・ニーマイヤーが設計したユニークな形の建物エスパス・ニーマイヤー。
400人が集まる熱気あふれる会場で、セレモニーが行われました。
大阪万博2025 未来の森|ガイダンスホールに特注の椅子をお納めしました。
この空間のアスファルトや見えているもの全てがCO2を吸収したものでできており、地球温暖化の進行を防ぐため、プロジェクトを実証実験しながら説明するためのスペースです。
折りたたみ式の建物に合わせて、折り紙を彷彿させるような椅子を製作しました。